五島うどんを茹でる

茹でる そのまま 喰らう。

茹でる そのまま 喰らう。

「五島うどんの地獄炊き」
島で五島うどんといえばこの食べ方。
名前はなんとも恐ろしい響きではあるが熱々の釜のなかで踊り廻っている麺はなんとも楽しげだ。
食べ方はいたってシンプル。ほどよく茹で上がった麺をそのまますくい取り、飛魚のだし(あごだし)で食べる。
ご飯は炊きたて、天ぷらは揚げたてが一番美味しいように、うどんだって茹でたてが一番美味しいに決まっている。
シンプルながらもこの食べ方、茹でたての美味しさを味わう究極のかたちなのかもしれない。

季節風にのって
旨いアイツが
やってくる。

秋の北西の季節風が吹き始める9月から10月、そいつはすごい速さで飛んでくる。
五島うどんに限らず、この島で出汁と言えば飛魚の出汁(あごだし)のこと。いろんな郷土料理に使われる。
五島うどんの出汁に使う飛魚は時速70キロメートル、長いときには400メートルも海面上を飛び回るという。
筋肉が発達し余計な脂肪分が少ないため、臭みがない出汁が取れる。また炭火で焼いて干しているので、ほのかに香ばしくあっさりとした中にもコクのある味わいだ。
細麺の五島うどんに良く合う「島の味」なのだ。

食べ方はお好みで。

金色に輝くあごだしで食すもよし。
醤油をわずかに加えた溶き卵に絡めて食すもよし。
島人がこよなく愛し続けてきた五島うどんの地獄炊きを、全国のみなさまにもぜひ一度召し上がっていただきたく、はじめて五島うどんをお知りになられた方、また麺通の方へ、太田製麺所が自信を持ってお届けするおうどんです。

あごだしで食す溶き卵に絡めて食す

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